月: 2022年5月

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【豆知識】自宅から出る不用品回収の方法

最終更新日 2024年10月28日 by newsring

「自宅に要らないものが結構あるので処分したい」
「不用品回収業者を神戸で探している」
「自治体に処分を依頼する場合の方法を知りたい」

引越しや年末の大掃除、自宅のリフォームや遺品整理などがきっかけで大量の不用品が出ることがあります。
それまでは特に気にすることなく生活を送っていたわけですが、実際に不用品の量を目の当たりにすると驚くのではないでしょうか。
今の家に住み始めた当初は家の中のものは少なかったはずなのに、年数を重ねていくごとに右肩上がりに増えていった結果です。
引越しなどのタイミングで、手放すことができれば良いのですが捨てるのはもったいないといった気持ちからなかなか捨てられない方もいます。
手放せない状況がいつまでも続くと、テレビメディアなどで見かけるようなゴミ屋敷のような状態まで進んでしまうことも。
周囲に迷惑をかけるような状態になってしまうと国に指導されたり、捨てられないまま亡くなってしまった場合は、結局は残された方が遺品整理などで大変な思いをすることになります。
そうなる前に、引越しや大掃除といったタイミングで不用になったものを手放すことが大切です。

質屋やリサイクルショップなどの買取店を利用する

不用品を手放したいときはいくつか方法があります。
ブランドものや高級なアクセサリーなど購入したときに高価だったものはやはり捨ててしまうのは勿体無いもの。
中には購入から時が経過していても十分に価値があるものもあります。
質屋やリサイクルショップなどの買取店を利用すると良いでしょう。
できるだけ高く売りたい場合は自分でできるメンテナンスをしたり、複数のお店で見積もりを取って買取金額を比較します。
たくさんある場合は出張買取や宅配買取の方が手間や時間がかからずに済むかもしれません。
リサイクルショップでは高価でなくても、雑貨や衣類、食器など幅広く対応しています。
まだまだ使える品をまとめて持って行き処分すると、ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなります。
テレビや冷蔵庫、洗濯機などは電化製品などはリサイクル法で手数料が必要となる場合があるので売ってしまうのも一つの方法です。
不用品を処分するにはあまりお金をかけたくない方は、利用してみると良いでしょう。

お住いの市や自治体などでも不用品回収を行っている

一般ゴミで捨てられないものは、お住いの市や自治体などでも不用品回収を行っています。
市や自治体によって多少回収の方法に違いがあるかもしれませんが、電話やインターネットでタンスやベッドなど回収して欲しいものを伝え、コンビニエンスストアなどで手数料を支払います。
その際に不用品に貼り付けるシールを受け取り、そのシールを貼って指定された回収日に、指定された場所に運び回収してもらうという流れです。
ただこの方法は、回収までに数週間かかることもあり、一つ一つ連絡して手数料を払い、回収日を待ち、指定された場所まで運ばなければなら無いためかなりの手間や時間がかかってしまいます。
大量に不用品がある場合は、普通ゴミと有料ゴミなどいちいち分別して行う必要があり、不用品処分のための時間がたっぷりある場合は良いかもしれませんが、仕事や家事、子育てなどで忙しい場合は難しいところがあるでしょう。

まとめて一気に処分を行いたい場合

まとめて一気に処分を行いたい場合は、清掃センターや回収センターなどにトラックなどで運び込んで処分するという方法もあります。
ゴミの重さで料金が決まったりするため、大量にゴミがある場合は便利です。
中にはゴミの種類別で回収している場合もあり、鉄や銅線など資源として価値のあるものは、依頼先によっては逆に買い取ってもらえます。
ただしこの方法は車やトラックを運転できる方に限られてしまいます。
都会などで暮らしていて車を持って無いような場合はレンタカーを借りたり、知人に頼まなくてはなりません。
人に頼む場合はお互いのタイミングを合わせることが難しいこともあります。

不用品回収の専門業者を利用する

そんな方は不用品回収の専門業者を利用すると良いかもしれません。
トラック1台でいくらという料金設定の場合があり、一度に大量のゴミを回収してもらうことができます。
（参考：不用品回収神戸）

タンスや食器棚など大型のものも回収してもらえるので、回収場所やリサイクルショップなどに運ぶ手間が省けて助かります。
専門業者の中にはゴミの回収と同時に、買取を行っている場合があり、リサイクルショップのようなサービスを提供していることも。
売れるものをリサイクルショップに持っていく手間が省けるため、処分を早く済ませることが可能です。
利用する際の注意点としては、初めて依頼する場合は依頼する業者が信頼できるのかわかりません。
中には詐欺まがいの悪質な業者もあり、高額な請求をされてしまうこともあるようです。
のちにトラブルとならなように利用する際は、信頼できる口コミサイトを見たりきちんと下調べしてから依頼することをおすすめします。

まとめ

片付けなどで大量の不用品が出たら、処分する方法はさまざまあります。
何が一番良いということはなく、方法によっては面倒だったり時間や手間がかかってしまうことも。
いつまでも捨てられない状況でいるよりは、家族や自分にとって無理のない方法で手放すことが大切です。