最終更新日 2024年10月28日 by newsring
クレジットカードは便利なので持っているけど、これほど便利な仕組みが成り立っているのはどうしてなのかというような事については理解していないという方がほとんどだと思います。
この仕組みについては何となく難しそうだと感じるかもしれませんが、実はちょっとしたポイントを理解してしまえばカードの仕組み自体はそれほど難しくありません。
クレジットカードの基本的な仕組みと言えるものは、決済機能と発行会社とショップ・キャッシング機能、カードブランドの関係の3点さえわかってしまえば問題ありません。
決済の仕組みに関してはまず登場人物がカード利用者とカードで商品を購入できるカード加盟店舗、カードを発行しているカード会社の3人いると考えましょう。
利用者がカードを使って加盟店で商品を購入したとします。
この際の注意点としてはカードはそのカード会社に加盟している店舗でしか利用できないと言う点ですが、最近では有名なカード会社であれば加盟店は多くあるのでそれほど気にしなくてもいいかもしれません。
利用者が購入した商品の代金は利用したクレジットカード会社が一時的に立て替えます。
この際、加盟店はカードの利用手数料を加盟しているカード会社に支払います。
利用者には見えない事なので知らない方もいるかもしれませんが、この手数料がカード会社の主な収入源になります。
後日利用者はカード会社が立て替えている商品の代金をカード会社に支払います。
この際利用者は商品の料金以上の金銭を支払う必要はありません。
これがカードの決済機能と呼ばれるものの基本的な流れです。
クレジットカードの仕組みの2項目として国際ブランドというものがあります。
カードに記載されているVISAやJCBといった名前がこの国際ブランドになり、このブランドと提携している店舗でしか利用できないんのですが、この国際ブランドとカードの発行会社が同じである場合もありますが、大抵は別々に存在し、国際ブランドの元のサービス内容にカード会社独自のサービスを付帯していたりします。
サービス内容はそれぞれかなり違うので必要に応じて確認する必要がありますが、カード発行会社と国際ブランドは別の存在だという事を知らないと混乱するかもしれません。
クレジットカードの仕組みの3項目目としてはカードは買い物をするために利用するので、買い物の際に便利な分割払いやリボ払いと言った機能が付いているという事と、発行時に希望するとキャッシング機能を付ける事が出来るというものになります。
※参考になるサイト
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