在宅から介護施設へ

高齢化社会が直面している介護問題

これまで在宅介護をしてきた要介護者が、家族の事情及び状況の変化特に要介護度の悪化などで在宅介護が続けられなくなることはよくあります。
そのとき本人も家族も途方に暮れてしまうことがよくあり、このことが家族介護への負担の増大及び家族の介護離職を招く要因になってしまいます。

家族の介護離職はその後復職が厳しくなるばかりではなく、いつまで続くともしれない介護によって、本人も家族も疲れ果ててしまうという社会問題にもなり得ます。

こうした事態にならないためにも介護保険制度をよく知って、その上で在宅以外の選択肢も考えていくことが重要です。
特に家族が正社員で働いていてしかも介護を受ける側も年金収入などが相応にある場合などは、選択肢がぐっと広がります。

介護施設への入所も含めた選択がとりやすくなりますので、選択肢が広がっていることを考慮の上で決めていく姿勢が欠かせません。

地域を所管する在宅介護支援センターなどに相談する

もし自分の置かれている環境及び家族の置かれている環境で利用できるものがあるかどうか、分からないような場合にはその地域を所管する在宅介護支援センターや市町村役場の介護保険担当課で相談をすることも有効です。

また今まで在宅介護をしてきたのであれば関わってきたケアマネジャーがいるはずですから、そのケアマネがモニタリングのために月に一回は訪問をしているはずで、その折にでも相談を振ってみることも大切です。

ケアマネジャーはモニタリングのための訪問時に色々な情報をチェックしています。
本人や家族の介護の状況をよく把握していますので、その上で施設への利用を考えているという相談を持ちかけてみることが有効になります。

在宅介護の負担軽減を図るやり方

介護施設での入居や利用状況についてはケアマネジャーもある程度は把握をしているものです。
また近隣ですぐに利用できる介護施設がなくてもたとえばショートステイを組み合わせるケアプランの利用で、在宅介護の負担軽減を図るやり方はあります。

すなわち負担軽減策をある程度は持っている専門的な存在です。
こうした彼らが月に一回は少なくとも訪問して話をしてくれるわけですから、その折りにでも話を振ってみることは決して無駄はなりません。

在宅での介護が厳しい場合でも家族までその介護により路頭に迷う自体は避けることが求められます。
施設での介護は本人はいやと思うこともあり得ますが、利用の選択肢として持っておくことは重要です。
家族と要介護者が共倒れにならないためにも考慮すべき事柄となります。

 

ニュース トピックス

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空手道場に見学へ行ってきました。

日本の伝統的な格闘技としても知られている空手ですが、ついに2020年に開催される東京オリンピックの種目にも決定しました。

そういったこともあり、最近は新しく空手を始める子供たちの数も増えているそうです。

ちなみに我が家の子供も空手をやりたいと言い出したこともあり、先日近所の金沢区にある空手道場に見学に行ってきました。

空手道場には事前に見学の予約の電話をしていたため、1人の指導者の方が見学に付き添ってくれることになりました。

まず空手は武道ということもあって、練習以外の礼儀作法にも気をつけなければなりません。

脱いだ靴はしっかり揃える、道場に入る前は一礼をして大きな声で挨拶をする、指導者の前まで行って大きな声で挨拶をするなど細かな決まりがありました。

これは子供の教育にとっても素晴らしいことなので、ぜひ空手をやってほしいと思えるポイントでした。

その後施設の見学をさせてもらってから、子供はレンタルの練習着を着せてもらい簡単な練習に参加させてもらえることになりました。

その間私はその様子を見ながら、指導者の方に空手について説明を受けました。

その内容としては、一言で空手と言ってもいくつか流派がありそれによって競技の形が変わってくることがあること、攻撃を行う際に寸止めにするものと実際に攻撃を加えるものがあることなどがありました。

この空手道場では寸止めで行う競技空手の指導を行っているので、子供でも安心して取り組めるとのことでした。

見学後子供は空手に魅了されたようで、そのまま空手道場への入会手続きを済ませてきました。

これからは武道に取り組む子供の成長が見られるのかと、母としてはたくましく育った様子に感動してしまいました。

自宅に帰ってから空手の歴史について調べたのですが、沖縄が琉球王国だった時代にできたスポーツで、そこから全国に広まっていったそうです。

昔は空手は今のように打撃だけで戦うのではなく、関節技や投げ技も取り入れられていたようで、武器を使うこともあったそうです。

沖縄では今でもこのように古来の戦い方を取り入れている空手道場もあるようで、総合格闘技に近い戦い方をする流派もあるらしいです。

今回のことで私も空手について色々と知ることができましたし、これからは子供を通して競技の楽しさを知ることができるのではないかと期待しています。

オリンピックではどんな試合を見ることができるのか、これからも注目していきたいスポーツでもあります。

こちら→金沢区空手道場

釜山で観光を満喫する

最近は国際情勢の急激な変化から韓国へ行く人がやや少なくなっていますが、海外で観光を満喫するには外せない一つのところであることは間違ないので、チャンスを見て一度は訪問することがをおすすめします。

韓国の中でも釜山は羽田や成田から飛行機で2時間ですし、博多、下関、大阪からはフェリーも出ており、すぐ近くなのでとても便利なところと言えます。

だから最近は、一泊2日で気軽に楽しむという人も出てきています。

何と言っても韓国第2の都市であり、歴史や伝統もあり、それでいてビーチリゾートなども整備されている魅力的なところです。

見るところ、買うところ、食べるところ、どれもとっても満足させてもらえます。

それと、あらゆるところで日本語で大丈夫なので、言葉の不自由さに悩まされることもなく、楽しめます。

そのようなところですが、訪れたら必ず行きたいのが、中心部に位置する龍頭山(ヨンドゥサン)公園になります。

現地の人たちのいこいの場とされていますので、一年中にぎわっているところで韓国の息吹を感じることができます。

そしてシンボルである釜山タワーは高さ120mあり、展望台からは360度のパノラマで街中を一望できます。

花時計や李舜臣将軍の銅像、市民の鐘などもあり、ゆったりできるところです。

次が、リゾート地である海雲台(ヘウンデ)から車で2、30分のところにある海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)です。

岩場にある珍しい海のお寺です。

高さ10mの海水観音大仏が有名であり、誰もが心から祈りさえすれば必ず一つの願いを叶えてくれると伝えられています。

日の出の美しさと四季折々の光景が美しいことでも有名なところです。

変わったところでは甘皮文化村も訪れてみたいところになります。

多数のアートスポットや路上アートで町全体が彩られているところですが、もともとは町おこしがスタートです。

カラフルな家々が山肌に連なり見る目を楽しませてくれます。

撮影スポットも多く、目を見開かされます。

そして、この近くの屋台村パダマウルで、新鮮な魚介類を楽しむのもおすすめになります。

韓国ではお馴染みの屋台村の一つであり50件くらいのお店が味を競っています。

さらに食べ物ではチャガルチ市場も外すことができません。

魚が中心ですが、種類が多く、様々な工夫もされているので、一度食すると病みつきになるくらいです。

石鯛の刺身などもその場で調理してもらえますが、料金もリーズナブルですから満足感はひとしおになります。

その他にもショッピングエリアや人気のアクアリムなどもあり、可能であれば4泊5日くらいの観光がおすすめなのです。

釜山 観光 おすすめ